学校からの通知書に9月1日~10日までの間に来るようにと記載されていたので、9月1日に羽田空港を出発し、約3時間で上海虹橋空港へ降り立った。ちなみに中国東方航空を利用し、片道¥37,000ほどかかった。大荷物を抱え、タクシーに乗りXX大学へ。大学の正門まで30分ほど、54元だった(1元=約20円)。中国語が少しでも話せるのならタクシーで行くことをおすすめする。各旅行会社の送迎プランもあり、何から何までやってくれて安心ではあるが1万円以上はかかるので費用を抑えるならタクシーで行ったほうがいい。


大学の正門に着いたものの、学校と事前に連絡を取っていなかったので、どこに行くかさっぱりわからなかった。携帯の電波もないので地図も見れない。とりあえず警備のおっちゃんに留学生センターはどこかと尋ねると、耳が遠いのかかなりどきつい感じで「あぁ!?」と聞き返され、ビビッてしまった(笑)あーこれが中国だなあと思った。そして北京に留学していた友人が北方は言い方がみんなどぎついといっていたのを思い出した。でもここは上海…おそらくおじさん世代はぶっきらぼうなのだろう。そう思いたい。


留学生センターに着いた。しかし誰もいない。受付に灯りもついていない。荷物を置いて2階に上がった。学生が2人勉強している。ひとりの学生に留学の手続きはどこでやるのかと尋ねた。彼はよくわからない様子でもうひとりの学生を呼んでもらった。もうひとりの学生は「もう今日の仕事は終わったよ、4時半に終わるんだ、来るのが遅かったね」と言った。一瞬今晩泊まる場所がないのかと凍り付いた。「じゃあ、私は今日どこに泊まればいいの?どうすればいい?」ときくと、彼は「この建物の向こうに外国人が泊まるホテルがあるからそこに行ってみて」と言って地図を書いてくれた。中国の大学は広いので、大荷物を抱えての移動は体力的にきつい。しかも9月はまだとても暑い。


額に汗しながらホテルに着いた。フロントには男女1名ずつスタッフがいる。「留学生なんですが、どこに泊まればいいんですか?」と尋ね、入学通知書を見せると、女性スタッフがどこかに電話をかけてくれやっと泊まる場所が判明した。やっと一安心できると思ったが、それもつかの間。男性スタッフが「君の宿舎はここから少し遠いんだ。歩くのは大変かもしれない」と言う。その後男性スタッフは女性スタッフに「僕が送っていったほうがいいかな、こんなに大きな荷物だし」と言ったが、女性スタッフは「勝手にしなよ、1つのキャリーケースに1つのバッグでしょ。歩けるよ」と言った。中国女性強し!!そして中国男性は女性に優しい。結局私は歩いて宿舎に行くことになり、男性スタッフが地図をかいてくれた。

炎天下の中、広い道路を渡り宿舎を目指した。10分ほど歩くとやっと宿舎にたどりつき、ようやく宿無しの危機から脱することができた。




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