中国語学習&中国留学

2015年から1年間中国政府奨学金を得て中国に留学していました。中国語の勉強方法も徐々に書いていこうと思います。これから中国へ留学する方、中国語を勉強している方への参考になれば幸いです。

カテゴリ: 中国語学習

5年前のブログにもかかわらず、皆さんに読んでいただき、

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ですが、私自身もライフスタイルが変化したこともあり、最近新しくブログを立ち上げました。

こちらにも留学のこと、中国語のこと、また留学後の経験などを綴っていき、皆さんのお役に立てれば幸いです。。

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あららぎ亭

久々の投稿です!!仕事が忙しく、かつPCも壊れていたのでなかなかブログを更新する機会がありませんでした。

さて、筆者は昨年2018年7月に中国語検定準1級に無事合格しました。
中国留学から帰ってきて約2年の時を経て、しかも2回目の受験で合格しました。
1回目の受験の時は2018年の3月に受験し、75点の合格ラインに6点足りず不合格、2次試験に進めず...。
そして2回目の1次試験のリスニングは84点、筆記は81点で2次試験の面接に進み、面接も無事合格しました。面接は難しくないので、1次受かった方は2次もほぼ合格するのではないでしょうか。

中検準1級のレベルは、ネットで検索してみると、ビジネス即戦力とか中国語で交渉可能だとかそんなことが書かれています。私の大学時代の中国語の恩師もHSK6級より中検準1級のほうがレベルが高いし、中国留学した人でないと合格は難しいと言っていましたので、かなりレベルの高い試験だと思います。合格率は10%~20%くらいですし、履歴書にも堂々と書ける資格だと思います。

1回目の受験の時は特にテキストも購入せず、前日に過去問がどんな感じなのか見て受けたので、やはり事前にテスト対策はしておいた方がいいですね。
ということで2回目は筆記の問題集を2か月くらい前に購入して暇なときにちょこちょこ勉強するという感じでした。

購入したのはおなじみASKのトレーニングブック▼▼



試験会場でもこのテキスト使っている人が多かったと思います。
ただ、準1~1級をカバーしているのでテキストがかなり分厚いです。
筆者はカッターでテキストを切って分割し、持ち運びしやすいようにしていました。
リスニングはとくに対策せず、普段から中国の番組をYoutubeで見たりして慣れるように心がけていました。

1回目の受験時、留学から帰ってきたしある程度できるだろうという、完全に勢いで受けてしまったのですが、選択問題では日常生活であまり使わないような単語や成語が出てきたので、ほぼ勘で答えていました。知識が追いつかないのなら、推測するのも結構大事ですよ!

学習方法として手っ取り早いのは、問題集を一問ずつ解きながら解説も見てそこから徐々に単語量を増やしていくのがいいと思います。中検はHSKと違ってリスニング以外は割と時間的には余裕をもって回答できるので、時間配分はよほど考え込んでしまう人でない限りは気にせず時間をたっぷり使って回答してと思います。中検準1級はとにかく知識量!!!これに尽きますね。

<リスニング>
大問1と2があります。
大問1は長い文章が音声で流れ、計10問の質問に4択で答える問題です。
比較的点を取りやすいですが、数字やデータが多く出てくるので1回目は混乱するかもしれません。
文章と問題は2回読まれるので、1回目に全体の内容を理解し、質問内容もメモしておく、そして2回目で質問内容に対する部分をよく聞きなおすという流れがいいと思います。
点がとりやすいので、全問正解を目指しましょう。
難易度は★★★☆☆

大問2は長い文章が音声で3回流れ、それを全部書き写すというもの。事前に何も知らないとかなり戸惑う問題かもしれません。
最近はPC・スマホが主流でほとんど文字を書かなくなった人がおおいので、漢字はわかるのにいざ書くとなるとあれ?どうやって書くんだっけ?という状態になります。筆者は1回目何も知らずに受けたのでこれにはかなり戸惑いました。試験前には意識的に漢字を書いて練習しておくことをお勧めします。
1回目で全体の流れをつかみ、わかる部分は書き写しておく、2回目で細部を聞き取り、追加で書いておく、3回目で残りの聞き取れなかった部分を書き足すという流れがいいでしょう。
難易度は★★★★★

<筆記>
大問1~5まであります。
大問1は長い文章を読みながら、知識と文法力、最後に文章の読解力を問うものです。
文章を読みながらの回答なので、前後の文章から意味を推測するとよいです。
難易度は★★☆☆☆

大問2は短文の空欄に入る適切な言葉を選択する問題です。
これも単語の知識と理解を問う問題です。過去問や問題集で普段から知識を増やしましょう。
難易度は★★☆☆☆

大問3は短文の下線部と同じ意味を選択する問題です。
慣用句や成語の知識が問われていますが、前後を見てある程度意味を推測することもできます。
難易度は★★★☆☆

大問4は長い文章の下線部を中→日翻訳とピンインを漢字に直す問題です。
一見下線部だけ見て訳せばいいかと思いますが、難しい成語などが盛り込まれていてわからないことがあるので、文章全体を読んで意味を推測して訳すのがベスト。
難易度は★★★★☆

大問5は日→中翻訳です。3行~4行くらいの文を中国語に訳します。
現代に合わせてキャッシュレス決済などの時事に関連する文章もあるので、実際中国で生活したことのある人に有利な問題かもしれません。普段から中国語のニュースなども見ておくといいでしょう。
難易度は★★★★★

いずれにしても、知識量がものを言います。会場には日本人が多いかと思いきや日中のハーフと思われる方やネイティブの方もいたので、試験開始前に中国語が飛び交っていたりして2級のときと雰囲気が違うなあという感じでした。あとあくまでも私個人の感想ですが、2級は年配の受験者が多いけれど、準1級は受験者が比較的若い(笑)

2次試験の面接はまた次回更新しまーす!!お楽しみに(^^♪

HSK6級はHSKの最高級だから難しそうなイメージをお持ちですか?でも、実は全くそんなことはありません。HSK6級のレベルは中国人のネイティヴレベルからしたら本当に簡単です。ではHSK6級はどの程度のレベルなのでしょうか?
ずばり、外国人が日常の範囲で中国人とコミュニケーションがスムーズに取れるレベルです。

そのため悪く言えば、HSK6級を持っているからと言ってそれで中国語の勉強が終わったということではないのです。始まりと言っても過言ではありません。

しかし、中国留学する皆さん(特に交換留学)は学校の受け入れる条件として、HSK6級を保持していることが最低条件であるということが往々にしてあります。

HSK6級は留学しなくても日本で勉強すれば余裕で合格ラインの6割は取れます。むしろ日本で受験した方が安いのでお得です。ちなみに中国で受験すると1万円は軽くとびます(650元)。

さて、HSK6級を攻略するにあたって、テストの形式やルールを確認しましょう。
HSK6級は大問が3つあり、①リスニング(35分)、②読解(50分)、③作文(黙読10分・作文35分)に分かれています。配点は各部分100点、計300点です。合格ラインは6割の180点で、中検と違い、各部分に合格ラインがあるわけではありません。そのため、仮にリスニングが苦手で6割取れなくても、読解と作文でカバーができるということです。また各部分には決まった時間が設けられているので、読解が早く終わったからと言って作文を解き始めたり、作文が終わったあとリスニングや読解の問題を解きなおすことはできません。

①リスニング攻略法
注意すべきことは、放送される回数が1回ということです。なるべく問題と問題の隙間時間に次の問題文を見てください。

勉強法としては、とにかく過去問を解いて慣れてください。過去問を何冊も買う必要はありません。一冊買って1回解き終わったら、もう1度解きなおして下さい。問題を解いた後は、記憶が残っているうちにすぐに答え合わせをし、間違った問題とまぐれで当たった問題を解答のリスニング文を見ながらどこが聞き取れなかったのか確認しましょう。知らない単語もここでチェックします!単語集をわざわざ買う必要もありません。

②読解攻略法
読解は4部分に分かれていて、1.文法の間違い探し、2.単語の穴埋め、3.長い文章中の穴埋め、4.長い文章の読解です。50分で50問解かなければいけないので、時間の余裕はありません。速読がポイントです。過去問を解くときは時間を計りながら慣れましょう。とにかく時間勝負です。

1の間違い探しは正直本番のテストでは解かないで飛ばしてください。時間の無駄です。ちなみに私は本番でこの問題は全てCを選択しました。間違い探しは計10問ありますが、すべて同じ答えを書けば1~3問はあてることができるでしょう。1分以内に終えてください。

2の単語穴埋めは単語の使い方を問う問題です。似たような単語が選択肢に並びますが、冷静に考えれば正解できる問題が多いです。もし知識不足ということであれば、過去問を解きながら増やしていきましょう。10分で解きましょう。

3の文章中の穴埋めは最初に選択肢に目を通しましょう。空欄の前後文の関係をしっかりと見定めていくことがポイントです。文章全体の意味が分からなくても問題ありません。2つ文章があるので、1つ当たり5~7分で解きましょう。

4の読解は最初に選択肢を見ましょう。速読がポイントなので、頭の中で音読しながら文章を読むのではなく、文字を見て理解できるように練習しましょう。文章は4つあるので、1つ当たり5~6分で解きましょう。

③作文攻略法
初めに10分間1000文字くらいのまとまった文章を黙読した後、文章は回収されます。その後35分間で白紙の作文用紙に400文字程度で内容の要約を書きます。このときペンは持てませんのでメモすることや印をつけることはできません。すべて頭の中で考えましょう。

1000文字だと10分間で2~3回くらい繰り返し文章が読めます。1回目はざっと内容を理解しましょう。2回目以降は文章中の表現をなるべく覚えてください。四字熟語を書くと点数UPになります。文章を書き始めるときは、その前に覚えた表現を書きだすといいです。文章を書くときの注意点としては、改行するときは2マス空けます。これは日本と中国で文章を書くときの違いです。文章の要約は何もまるっきり同じ文章を書く必要はありませんので、内容が同じであればOKです。

結構くどくど書いてしまいましたが、重要なのは以下の2つです。
①問題形式に慣れる
②時間配分に注意する

あとよく質問されるのはいつからHSKの勉強を始めたらいいかということです。
自信のない人は試験日1カ月前から、自信のある人は2週間前からでいいと思います。


http://www.hskj.jp/level/level06.html
上記HSK6級の試験内容が記載されているページも併せてご覧ください。


日本語での過去問解説ならコレです▼▼


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